一年の計は元旦にあり!本記事では今年の目標を詳細に確認していきます!
先週末の “Weekly Dev Update” はご覧になりましたか。アップデート内容は待望のリキッドレンディングや、未公開のプロジェクト(詳細は後程!)についてとなります。
ステージ1
リキッドdAppステーキングに 「マルチプール」 が導入されます。
マルチプール採用により、アルジェムを通して複数のプロジェクトにdAppステーキングできるようにります。Dedaubによる監査は既に完了しており、現在コントラクトの最終調整中です。
続いて「SiO2 ファイナンス」と「スターレイ ファイナンス」が利用できるようになります。
アルジェムユーザーは両プロジェクトを利用することで、預入れた $nASTRを担保に他トークンの借入が
できるようになります。 $nASTR価格の参照はDIA(オラクル)によって可能になりました。
未公開プロジェクトについては、クロスチェーンで利用可能であることしかお伝え出来ません。
詳細はリキッドレンディングのローンチ数週間前には発表予定です。
リキッドレンディングローンチと共に $ALGMが発行されます。
トークンが発行されると、 $ALGMステーキング・過去のキャンペーン参加者へのトークン配布・DEX/CEX上場など様々なイベントが行われる予定です。
ステージ2
$ALGM発行後はガバナンスとクロスチェーンへ注力していきます。
ガバナンス開始後は以下のような項目について “Algemantis NFT” ・$ALGMホルダーが意思決定を行います。
・リキッドステーキング対象となる新たなdAppsの選定
・提携プロジェクトの利用に対する $ALGM報酬の配分や手数料の改定
$nASTRをERC20からXC20へと規格変更しポルカドットパラチェーン全体で利用可能にしていきます。また、$nASTRをリベース トークン(※)に変更しステーキング報酬の受取を自動的化する予定です。
今後もリキッドステーキング・リキッドレンディング共に新しいdAppsを追加しつつ、パラチェーンでの利用用途も増やしながら $nASTRの利用価値向上に尽力していきます。
- 保有している $nASTRに対してステーキング報酬が自動反映されるようになり、トークン量ではなくトークン価値が上昇していきます。
ステージ3
2023年後半はリキッドステーキング V2およびV3の開発に力を入れていきます。
リキッドステーキングV2では、投票によるdAppステーキングの選定が重要になります。投票機能の実装はALGMトークンの実用性と価値の向上につながっていきます。
結論
2023年アルジェムロードマップの要約
ステージ1
- リキッドステーキングのマルチプール開始
- SIO2 & スターレイ ファイナンスの統合
- 未公開プロジェクト発表(クロスチェーン)
- リキッドレンディング開始
- $ALGMローンチ&配布
- $ALGMステーキング
- $ALGM上場
ステージ2
- ガバナンス開始
- リキッドステーキング V1.6 ($nASTR仕様変更:リベース + XC20)
ステージ3
- リキッドステーキング V2 (dAppsへの投票)
- リキッドステーキングV3
今後もアルジェムのサポートをよろしくお願いします。
Algemについて
アルジェムはアスターネットワーク上に構築されたdAppで、リキッドステーキングとリキッドレンディングという2つの主要機能を開発・提供しています。これら2つのソリューションにより、ASTRホルダーは保有資産を最大限活用することが可能になります。
リキッドステーキングとリキッドレンディングを活用することで、ユーザーは資金運用効率を高めネットワーク内の流動性が高まることでアスターネットワークとポルカドットの持続的な成長をサポートしていきます。
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